和辻哲郎の代表的倫理学書・文化論『風土』。気候や地理的環境が、そこに暮らす人間の性格や文化、歴史をどう規定するかを「モンスーン」「砂漠」「牧場」の3タイプに分類した画期的な日本思想史の名著です。
Watsuji defined climate as a subjective, historical expression rather than just nature: '「風土とは(風土とは)単なる(たんなる)客観的な(きゃっかんてきな)自然環境ではなく(しぜんかんきょうではなく)...主観的・歴史的関係(しゅかんてきれきしてきかんけい)の表現(ひょうげん)...'.
文章の中に「和辻は、『風土とは単なる客観的な自然環境ではなく、人間が自己を発見するための主観的・歴史的関係の表現である』と説いたのだった」とあります。
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