JLPT N1 - MOCK3 LISTENING

Question

💡 詳細解説

男性(M)が女性(F)に企画を任せ、「存分に腕を振るってくれたまえ」(能力を最大限に発揮してほしい)と激励しています。Fの返答として最も自然でプロフェッショナルなのは、期待に応えようと全力を尽くす旨を伝えることです。1番は、この意気込みを適切に表現しています。2番(はい、お言葉に甘えさせていただきます。)は、相手の好意的な申し出を受け入れる際に使われる丁寧な表現ですが、「存分に腕を振るう」という、能力を最大限に発揮するよう促す言葉への返答としては、やや主体性や積極性に欠けます。上司の言葉に甘えて、期待されるほどの努力をしないというニュアンスに受け取られる可能性もあり、プロジェクトへの強いコミットメントを示すには不十分です。3番(はい、何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。)は、謙虚で丁寧な表現ですが、「存分に腕を振るう」という、自身の能力を発揮するよう求められた状況に対して、指導を願うという返答は焦点がずれています。主体的に業務に取り組む姿勢よりも、受け身の姿勢が強調されてしまい、最も適切な返答とは言えません。