🍵 茶道マナー / Tea Etiquette

Entering Tea Room

Crawling into the Chashitsu (躺口 - Nijiriguchi)

Entering Tea Room

📖 感覚的な意味と解説

伝統的な茶室(ちゃしつ)に入る際、頭を低く下げて、膝をついて這うようにして入る極小の入り口「躺口(にじりぐち)」と、その入り方の作法です。茶室に入る前に俗世のすべての地位やしがらみを捨てることを意味します。

💡 文化的背景・豆知識

安土桃山時代、千利休が考案しました。当時、武士(サムライ)はどれだけ身分が高くても、長い日本刀を持ったままでは躺口を通過できませんでした。「茶室の中では、武士も庶民も全員が完全に対等(平等)である」という利休の強烈な思想が込められています。

💬 実用会話例文と使い方

茶室の外で履き物を脱ぎ、躺口(縦横約60〜70cmの極小ドア)の前に正座します。両手をグーにして床につき、お尻を浮かせてにじりながら(這いながら)頭をぶつけないようにゆっくりと中に入り、最後に静かに戸を閉めます。

茶室の入り口はとても狭いので、頭をぶつけないように「にじって」入ってくださいね。 / この躺口には、茶室の中では全員が平等であるという千利休の教えが残っています。
🔊 The entrance to the tea room is extremely low, so please crawl ('Nijiru') inside carefully without hitting your head. / In this Nijiriguchi, the teaching of Sen no Rikyu remains: everyone is equal inside the tea room.

❓ 1問限定!茶道・抹茶マナー検定

伝統的な日本の茶室に入る際、腰を低く屈めてにじりながら入る極小の入り口を何と呼びますか?

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